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2020年1月10日 (金)

高校1年生が東京大学大学院のゼミ講義に参加しました

高校1年生が東京大学大学院のゼミ講義に参加しました

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1月7日(火)、東京大学大学院 梶谷真司教授のゼミ講義「文章講座」を
本校の高校1年生2名(女子1名、男子1名)が受講させていただきました。
(於:東京大学駒場キャンパス)

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本校にお招きして梶谷教授の「哲学対話」を10月に高校1年生(⇒高校1年記事へ)が、
12月に中学2年生(⇒中学2年記事へ)が体験させていただきましたが、
今回は大学院生の方に交じっての受講でした。


この講義は、書くことで哲学的思考を深めます。今回は「自己紹介文を書く」というテーマで、
「外から与えられるレッテルではない生身の自分を紹介する文章を作る」
「一つの軸を決めて、それを具体的に説明する」ことが目的と説明がありました。

自己紹介は、名前や身分、出身、所属(例:横浜富士見丘学園の高校1年生、○○です)を
伝えても、どんな人なのか、どんな考え方をしている人なのかわかりません。

そういったカテゴリーを使わずに、性格や趣味、こだわりなど個人的なこと、
自分がどういう特徴を持っているのかなどを考え、箇条書きに挙げていきます。
次にその中から一つ軸となることを選び、具体例を3つ書き、さらにそれぞれの
内容を増やしていきました。ここまでは個人作業です。

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この後、グループのメンバーに軸としたテーマと具体例を話し、質疑応答を行いました。
最後にここまで集めた材料をもとに自己紹介文を書き、グループ内で発表してさらに
質疑応答し終了でした。

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 大学院生と一緒の授業を受講ということで緊張しつつも、グループに分かれて活動が
始まると、それぞれのグループの中でしっかり話をしている様子でした。

最後に、話したり、文章を書いたりするときに、軸を決めてそれにいくつかの説明を
肉付けをしていくことで、論点が散漫にならずにぶれないものになるとの説明がありました。

今回のワークで「問う」「考える」「聞く」「語る」ことの重要性を実感する経験
だったことと思います。

梶谷教授、院生の皆さん、聴講、同席させていただきありがとうございました。

 

〈参加生徒の感想〉

・今回参加して、自分の名前、役職を一切言わず、自分自身の内面的なことだけを
伝える自己紹介が、とても良いなと思いました。なぜなら、学歴フィルターを通して
見られることが多い中でネームバリューじゃなく、自分自身を知ってもらえる良い
方法だと思うからです。機会があればまた参加したいです。(高校1年 Y)

 

・東大に行くという貴重な経験をさせていただきました。今回の講習で自分が築いて
きた価値観や身近な生活の中の当たり前と思っていたことを、たった一度の授業で
崩されてしまいました。それほどの論理的な思考と説得力がありました。
機会がありましたら、ぜひもう一度参加したいです。(高校1年 F)

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