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2019年1月22日 (火)

図書委員便り1月号

図書委員便り1月号

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お正月はご家族でのんびり過ごせましたか?寒の入りも過ぎ、いよいよ寒さも本番をむかえました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。お正月気分は抜けましたか。朝の冷えきった空気が、気持ちを新たに身も心引き締めてくれますね。寒さが厳しい折、お風邪などひかれませんように。 (4年図書委員)

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それでは英語科 H先生によるおすすめの本を紹介します。

 

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『元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法』

ジャック・シェーファー 、マーヴィン・カーリンズ (著)栗木 さつき (翻訳)大和書房

 もし、あなたが人間の感情を自在に操ることができるとしたら、あなたは何を望みますか?自分に好意的になるように考える人もいれば、距離をおきたいと考える人もいるでしょう。
 私がこの本を手にしたのは大学の教授に「人間とはどのような生き物であるのか」という質問をし、それに対しての回答がこの本でした。
 人間とは様々な感情を持つ生き物です。小さなきっかけで好意的にも悪意的にもなります。それは多くの人間が思考を巡らせることでもあります。この本では人間の普遍的な真理に対しての考え方が述べられています。
 また、非言語的コミュニケーションの重要性を説いたもので、メラビアンの法則という法則があります。これは、コミュニケーションにおいて、人に影響を与える情報の割合は「言語情報(話の内容など):7%」「聴覚情報(声のトーンや話の早さなど):38%」「視覚情報(見た目など):55%」つまり、言語情報が1、非言語情報が9の割合であるという一説です。人間は様々な情報によって判断し、行動します。
 もし、これまでの内容で興味を持つ方がいれば、一度読んでみてください。(英語科 H先生)

 これからの時期、自宅学習の入試期間に入るので、ゆっくり読書などはいかがですか?今月は、高校1年生と中学1年生によるおすすめ本の紹介です。

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『風が強く吹いている』    三浦しをん 著 新潮社

 目指せ、箱根駅伝!純度100%の疾走青春物語。箱根駅伝を走りたい、そんな清瀬ハイジの想いが天才ランナー走と出会って動き出す。 「駅伝」って何だろう。走ることってどういうことなのか?強さとは何か。
 10人の個性あふれるメンバーが長距離を走ること〔=生きること〕に突き進む。個人主義が横行する中、仲間と熱く、真剣に取り組む姿勢は感動的だ。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷をつなぐことで仲間とつながっていく。風を感じて走れ!速くではなく強く。
 「この本に熱中してしまい、駅伝は少ししか見られなかった」という声も続出!!年に1度の箱根駅伝があるこの月こそ、読んでみてはいかがでしょうか?  昨年アニメ化された話題作です。〔高校1年4組〕

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『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』
坪田信貴 著 KADOKAWA

 一人の塾講師がある金髪ギャルとその家族の運命を変えた。この物語は「偏差値を40も上げて、あの慶応大学に1年で合格する」という絶対無理に望んだある少女の話。
 あきらめそうになっても、努力をすればいつしか叶う。〔1年2組〕 

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『火花』  又吉直樹 著 文藝春秋    

 売れない芸人が天才肌の後輩芸人に出会い、人生をやり直す。伝記を書くことを乞われ、ともに人生を過ごす時間が増える…。しかし、二人はともに違う人生を歩むことに。
 笑いながら、もがき倒した10年間,アホで愛おしい青春物語です。〔1年2組〕

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『ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~』
三上延 著 メディアワークス文庫

 ある夫婦が営む古書店がある。鎌倉の片隅にひっそりと佇む「ビブリア古書堂」。その店主は古本屋のイメージに合わない、きれいな女性だった。そしてその傍らには、女店主にそっくりな少女の姿があった――。
 女店主は少女へ、静かに語り聞かせる。一冊の古書から紐解かれる不思議な客人たちの話を。古い本に詰まっている、絆と秘密の物語を。
 人から人へと受け継がれる本の記憶。その扉が今再び開かれる。人から人へと受け継がれる本の記憶。その扉が今再び開かれる。
 本にまつわる不思議な話を聞いて少女は何を思うのかそんなところに読み応えがあります。
 ぜひ読んでみてほしい1冊です!!!

 ☆Do you know about …☆

 皆さんは「どんど焼き」を知っていますか?

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 1月15日の小正月に全国的に行われる行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。神事から始まったといわれていますが、現在では宗教的意味あいは少なくなっています。  
 一般的には、田んぼや空き地に、長い竹(おんべ)や木、藁(わら)、茅(かや)、杉 の葉などで作ったやぐらや小屋(どんどや)を組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食べるという内容です。「どんど焼き」の別称として「左義長(さぎちょう)」という呼び名がありますが、これがどんど焼きの起源とも関わっているといわれています。

 左義長(三毬杖)は、正月十五日、平安時代の宮中で、清涼殿の東庭で青竹を束ねて立て毬杖(ぎっちょう)三本を結び、その上に扇子や短冊などを添え、陰陽師(おんみょうじ)が謡いはやしながらこれを焼いたという行事です。そが民間に伝わりどんど焼きとなったといわれています。しかしこれ以外の説もあります。

 どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣(むびょうそくさい・ごこくほうじょう)を祈る民間伝承行事です。正月飾りや、お守り、書き初めなどを持ち寄り、それを焼くことで歳神様を送るという伝統行事です。「どんど焼き」という少し変わった名前は、火が燃えるのを「尊(とうと)や尊(とうと)」とはやし立てたその言葉が訛ったという説や、どんどん燃える様子からそれらの名称がついたのだと言われています。呼び方は地方によって変わり、会津地方では「歳の神(さいのかみ)」と呼ばれ、この火にあたると1年間病気をしないといわれ、持参したお餅やスルメをその火で炙っていただくと、1年を健やかに暮らせるという言い伝えもあります。 

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 「どんど焼き」の他にも小正月には餅花(もちばな)などを飾り、豊作を願うことから「花正月」とも呼ばれているそうです。玄関先などにピンクや白の鮮やかな餅花が飾られている他にも、小正月は年末年始に忙しく働いた奥さんたちをねぎらう意味で、「女正月」とも呼ばれていて、年神様や先祖を迎える行事を行う元日(大正月)に対して、小正月は家庭的な行事を行う正月として大切な節目でした。

参考:インターネットサイト「どんど焼きとはどんな祭り?どんな意味?」「どんど焼きに関するニュース」

作成者 4-2図書委員

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